中学生作文

例文集

このページは中学生のための作文例文集です。

 

7回目は、「今年まだやり残していること」です。

 

問題 

「今年まだやり残していること」は何か、あなたの考えを述べなさい。

 

序論

[一段落目] 今年一年を振り返って、やり残してしまったこと、出来なかったことは何か?

 

本論

[二段落目] やり残したことの中で、最も気になっているものについて説明する。

 

[三段落目] なぜやり残してしまったか、原因や理由を具体的に述べる。

 

結論

[四段落目] 結論・まとめ

  

 

例文1

 

今年一年を振り返ると、やろうとは思っていたのにやらなかったことがいくつか思い浮かびます。まず、部屋や机の中の片づけをやっていません。部屋は二か月ぐらい前にちょっと整理してみましたが、基本的には乱れており、母が掃除してくれた時だけきれいになります。そのくせ、勝手に本や漫画が片されていたりすると、「勝手に触るな」と母に逆ギレします。机の中については「絶対に見るな、動かすな」と母に言ってあるため、一年以上整理されていません。時々引き出しの奥の方に手を突っ込むと、記憶にない物体が出てきたりして驚かされます。他にも、「一週間に二冊は本を読む」という誓いを四月に立てたのですが、なんだかんだあって二週間に一冊ぐらいしか読めてはいません。一日腹筋五〇、腕立て四〇、背筋三〇というお手頃な筋トレの目標は、文字通り、三日坊主でやめました。

 

実行できなかったことの最たるものは試験勉強です。去年の終わりの期末テストの時にひどい点を取り、来年はテスト三週間前から教科書の総復習を一日最低三時間やろうと決意したはずだったのですが、今年の中間も期末も、塾でテスト範囲の復習をやってもらうだけで、自分自身が家でテスト勉強を始めたのは試験一週間前、一日二時間が限界でした。その結果、きっちりと努力した時間分の点数しか取れませんでした。来年は受験生なので、定期テストだけでなく受験勉強を毎日しなければならないと思いますが、正直なところあまり自分を信じられない感じです。

 

いつだって、「明日はきっと勉強しよう」と固い決意を抱きながらも、教科書を隣において漫画を読んだりチャットをしたりしてきたわけで、こうした僕の性根が、中三になって急に変わるとは思えません。「今日はやろう」と思って漫画やパソコンを遠ざけた時も、ぼーっと三〇分ぐらい机に向かい、それからちょっと休憩しようと机を離れてパソコンに向かい、机に戻ってまたぼーっと三〇分、ということを繰り返すだけで、なかなか勉強モードに入れません。ぼーっとした後の休憩時間に、昔読むのを断念した難しめの本などを手に取ったりすると、なぜか結構集中して読めてしまい、ますます勉強できなくなったりします。この不思議な集中力のおかげで、今回の中間テストは、前日までに夏目漱石の「吾輩は猫である」を読破することができました。が、翌日の国語のテストは玉砕でした。

 

出来ないと言ってばかりいても、受験は確実に目の前に迫ってきます。勉強しないで失敗すれば、どうなってしまうか分からないので、何とか明日からは勉強したいと思います。

 

 

例文2

 

私がやり残していること。一つは、英語の物語を読み切ること。まだ半分しか読めていない。たぶん今年中には無理だと思う。二つ目は、好きな歌手の最新の歌をカラオケで歌うこと。こっそり練習していたが、訳あってみんなとカラオケに行くチャンスを逃した。今年中にカラオケに行くチャンスがあれば歌うつもり。三つ目は、アルバム整理。携帯で撮った写真をパソコンの中でアルバムとして整理しようと思ったのだが、まだやっていない。本当にやるのかもわからない。

 

四つ目は、これが一番やり残したくないことだが、友人の一人と和解すること。もう先月のことだ、別のクラスにいる友人と関係が悪くなった。理由はとてもくだらない。ある人が、私の悪口を彼女に告げたらしい。その人は、彼女の悪口も私に告げた。実に軽く、人の悪口を言えてしまう人なのだ。私は友人にムカついた。その悪口が本当に彼女の言ったことかどうか確かめずに、ムカついた。彼女の方も同じだった。彼女も私にムカついていた。でも、彼女は私に事実を確かめた。彼女の話によると、私が彼女のある欠点を笑っていたということだった。それを聞いて私は、さらにムカついてしまった。なぜそんなデマを信じるのか、信じられなかったからだ。笑っていたのは私ではなく、その話を彼女に告げた、あの人だ。「私があなたのことを笑うわけないじゃないか」と思うと、私を信じなかった彼女に腹が立ってしまった。ムカつくべき相手を間違えた。私は彼女に冷たくなり、彼女もそんな私に冷たくなった。

 

くだらない喧嘩だと思われるかもしれない。私もくだらないと思う。そもそも、私たちが喧嘩をしなきゃいけない理由はなかったはずだ。普通の友だちなら、適当な「ごめん、ごめん」で流し、空気を元に戻すことに、そんなに時間がかかることはないと思う。でも、クラスは違うが、彼女は古くからの親友だ。だからこそ簡単に謝れない。何について謝ればいいのか分からないのがまた問題だ。私は彼女に何もしていないのだ。彼女の悪口を聞かされ、私の悪口を彼女に告げられただけだ。私も彼女もお互いに、何も悪いことをしていないので、どう謝ればいいのかわからないまま時間がたって、顔を合わせづらくなってしまったのだ。でも、もうこの状態を続けていたくはない。

 

明日に持ち越したくないものは、今日のうちに片付けてしまうべきだと思う。彼女との関係は、今年中になんとかして修復するつもりだ。

 

 

例文1  

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例文2 

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