中学生作文

例文集

このページは中学生のための作文例文集です。

 

1回目は、「好きな教科と嫌いな教科」です。

 

問題 

「好きな教科と嫌いな教科」について、あなたの考えを述べなさい。

 

序論

[一段落目] 好きな教科と嫌いな教科を簡潔に示す。

 

本論

[二段落目] 好きな教科についての説明

 

[三段落目] 嫌いな教科についての説明

 

結論

[四段落目] 結論・まとめ

  

 

例文1

 

私の好きな教科は数学と歴史です。嫌いな教科は国語と技術・家庭科など副教科です。 

 

数学がなぜ好きかというと、ただ一つの答えが論理的にはっきりと出てくるからです。数学では、基本的な計算の知識や公式、文章題の式の立て方などを覚えれば、あとは自分の頭の回転力が試されるだけで、あまりたくさんのことを覚える必要がありません。ゲームに限りなく近い教科だと思います。数学の嫌いな人は、基本的な知識さえ覚えようとしない、面倒くさがり屋ばかりな気がします。また、逆に、理科みたいにたくさんのことを覚えるのが好きな人もいますが、そちらも私には理解できません。もう一つの好きな教科である歴史ですが、こちらははっきり言って学校の授業は眠たくなるだけで嫌いです。でも、歴史漫画や小説がとても好きな私にとって、歴史のテストで九十点以上をとるのは、造作もないことです。歴史の本を読んで、歴史上の事実を知ると、この世界や人間のことがよくわかってきます。私はまだまだ勉強が足りないと思うので、もっとたくさんの歴史の本を読んでいきたいと思います。ちなみに、地理は覚えることが多いので、あまり好きではありません。 

 

次に嫌いな教科についてですが、国語は数学と違って、読解問題の答えがなんだかあやふやな感じがするので、好きになれません。本は好きな方で、国語の成績もそんなに悪くはないのですが、テストで時々とてもひどい点を取ることがあります。そういう時は、答え合わせをしても、なんで自分の答えが間違っているのか最後まで理解できません。特に、小説や詩の読解問題でそういうことが多いです。だいたい小説や詩なんて、読む方がどう感じようが、読者の勝手だと思います。百人いたら百通りの感じ方があるはずなのに、「この詩の特色として正しいものを選べ」みたいな問題の存在がなんで許されるのか、理解に苦しみます。技術や家庭科に関しては、「実際の生活に必要な学科」などという人もいますが、あんなの家でお父さんやお母さんに教えてもらえば済むことだと思うので、やる意味が分かりません。私は結構料理はできる方で、カレーライスも肉ジャガも作れます。だけど、家庭科のテスト勉強を全くしないので、成績は悪いです。納得できません。学校の技術や家庭科の授業でちょっとやった程度では、実際に生活で必要になる力なんて身に着けられないと思います。よって、技術も家庭科も、教科として廃止するべきだと思います。

 

これからも、好きな教科はやっぱり好きだし、嫌いな教科はやっぱり嫌いなままだと思いますが、それが私の個性なので、嫌いな教科を無理して好きになるつもりはありません。

 

 

例文2

 

私にとって日本語は、日本人とコミュニケーションをとったり、日本語の本や漫画やドラマを見たりするために使う道具だ。

 

好きな教科は国語と技術・家庭科などの副教科です。嫌いな教科は数学と歴史です。 

 

国語がなぜ好きかというと、たいして読書なんかしないのに、私には読解問題がゲーム感覚で解けて、読書好きの子よりもテストでいい点を取れるからです。私のクラスに、「国語の読解問題は答えが一通りとは限らないはずだ」、みたいなことを負け惜しみで言い張る人がいるのですが、あらかじめ一つしか答えが決められていないことを前提に、その答えを推理していくのが読解問題の楽しさだと思います。それに、筆者の言いたいことは一つしかないはずで、いくつも解釈が許されてしまったら、言葉なんか通じなくなってしまうと思います。文章に書かれていることをしっかり読み取って、論理的にただ一つしかない筆者の伝えたいことを知る力は、言葉を使って生きている人間にとって、一番大切なことだと思います。技術や家庭科が好きなのも、人間として生きていくために、実際に必要となることを教えてくれるからです。英語などは、学校で勉強していい成績をとっても、実際に使える人は少ないそうです。人間は、生活に密着した知識でないと、本当に役立つ道具とすることはできないと思います。 

 

次に嫌いな教科についてですが、数学は国語と違って、将来生きていくのに役に立たない知識ばかり扱っている気がします。私の父は自分で作った会社の社長を務めていますが、中学生の頃から数学が嫌いでした。その父がよく言うのが、「算数は絶対に役に立つ。でも、方程式ってホントに使わないんだよなー」という言葉です。私も、図形の証明問題とか、理系の道に進む人でなければ必要ないと思います。正多面体の数とか覚えて何に役立つのか理解に苦しみます。ただ、学歴は役に立つと思うので、それなりに勉強して、まあまあの成績はとっています。歴史については、歴史の本を読むこと自体は好きなのですが、教科書にある歴史の知識が信用できません。ある本には、「聖徳太子は実際にはいなかった。冠位十二階の制度も、十七条の憲法も、蘇我馬子たちが行った改革をモデルにした架空のもので、その後の政権を正当化するために、聖徳太子という皇族がすばらしい政治を行ったという話が作られただけ。」といったことが書いてありました。他の本には、「今事実だと信じられている歴史の多くは、百年後には否定される」とありました。私たちは何を覚えているのでしょうか。

 

一応これが、現在の私の好きな教科と嫌いな教科です。でも、人間なので今嫌いな教科が好きになり、好きな教科が嫌いになることだってあるのかな、と思っています。

 

 

例文1 

 

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例文2 

 

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