小学生(しょうがくせい) 作文(さくぶん)

例(れい)文集(ぶんしゅう)

このページは小学生(しょうがくせい)のための作文(さくぶん)の例(れい)文集(ぶんしゅう)です。

37回目(かいめ)は、「みんなで頑張(がんば)ったこと」です。

 

㊲ テーマ「みんなで頑張(がんば)ったこと」を書(か)いてみよう!

 

●クラスやスポーツチーム、近所(きんじょ)の友達(ともだち)同士(どうし)などみんなで頑張(がんば)った思(おも)い出(で)について書(か)いてみよう!

 

・いつ、どんな仲間(なかま)と、何(なに)をした。

 

・その時(とき)のエピソードを詳(くわ)しく書(か)く。

(誰(だれ)が何(なに)をし、自分(じぶん)は何(なに)をしたか)

 

・エピソードの後半(こうはん)(最後にどうなった)。

 

・その出来事(できごと)を通(とお)して考(かんが)えられることは?

 

・まとめの言葉(ことば)

 

 【例文】

○○○「みんなで頑張(がんば)ったこと」

山田(やまだ)○太郎(たろう)○

○小学校(しょうがっこう)に入(はい)ってから六年生(ろくねんせい)になるまで、思(おも)い出(で)に残(のこ)っていることはたくさんあります。徒競走(ときょうそう)で初(はじ)めて勝(か)つことのできた三年生(さんねんせい)の時(とき)の運動会(うんどうかい)。みんなで学校(がっこう)に泊(と)まった四年生(よねんせい)の時(とき)の合宿(がっしゅく)。でも、一番(いちばん)印象(いんしょう)に残(のこ)っている思(おも)い出(で)は、クラスで毎日(まいにち)早朝(そうちょう)練習(れんしゅう)をやった五年生(ごねんせい)の時(とき)の合唱(がっしょう)コンクールです。( )

○ぼくの学校(がっこう)では、毎年(まいとし)冬(ふゆ)に合唱(がっしょう)コンクールを行(おこな)います。四年生(よんねんせい)から六年生(ろくねんせい)まで、各(かく)クラス二曲(にきょく)ずつ歌(うた)い、優勝(ゆうしょう)を争(あらそ)います。ぼくは、歌(うた)が得意(とくい)なほうではなかったので、( )このコンクールはあまり面白(おもしろ)くありませんでした。でも、五年生(ごねんせい)の時(とき)の合唱(がっしょう)コンクールは、四年生(よねんせい)の時(とき)のそれとは違(ちが)い、とても楽(たの)しいものになりました。その理由(りゆう)は、その年(とし)は、クラスのみんなで集(あつ)まって、放課後(ほうかご)に合唱(がっしょう)の練習(れんしゅう)をしたからです。

○と言(い)っても、初(はじ)めはみんなで放課後(ほうかご)に残(のこ)ることが、なんとなく楽(たの)しいだけでした。他(ほか)の学年(がくねん)やクラスの子(こ)たちがいなくなったあと、自分(じぶん)たちだけで残(のこ)っていることがなんだかうれしくて、わいわいみんなで騒(さわ)ぎ、練習(れんしゅう)なんて少(すこ)ししかしていなかったと思(おも)います。ところが、ある日(ひ)みんなでいつものようにいいかげんな合唱(がっしょう)の練習(れんしゅう)をしていた時(とき)でした、ピアノを担当(たんとう)していた女(おんな)の子(こ)が、突然(とつぜん)泣(な)きだしてしまったのです。「こんなんじゃ、恥(は)ずかしくて本番(ほんばん)ピアノを弾(ひ)けない。」その子(こ)はそういいました。( )ぼくたちはみんな、だまってしまいました。その後(ご)、学級(がっきゅう)委員(いいん)がその子(こ)に謝(あやま)り、ぼくたちは本気(ほんき)で練習(れんしゅう)するようになりました。すると、ふざけていたときよりも、練習(れんしゅう)しているときの方(ほう)がずっと楽(たの)しくなってきました。真剣(しんけん)になればなるほど、歌(うた)うことが楽(たの)しくなってきたのです。  

○その年(とし)、ぼくたちは六年生(ろくねんせい)をおさえて優勝(ゆうしょう)しました。とても気持(きも)ちのいい経験(けいけん)ができたと思(おも)います。

 

PDF37